電線事情 3月号
2015年3月11日 資材委員会提供
日本電線工業会発表の２０１５年１月出荷速報によると、全国内外需計出荷銅量は前月比１.３％のマイナス、前年同月比では４.４％のマイナスで５９,２００トンとなった。部門別に見ると前月比プラス部門は、輸出部門（４５.２％増）、通信部門（１０.１％増）、電力部門（７.４％増）、電機部門（１.４％増）、その他内需部門（０.７％増）の５部門となり、マイナス部門は、建設電販部門（６.４％減）、自動車部門（５.７％減）の２部門となった。前年同月比では、プラス部門は輸出部門（７８.８％増）、電力部門（１.０％増）の２部門となり、マイナス部門は、通信部門（１６.２％減）、その他内需部門（１３.２％減）、自動車部門（１０.１％減）、建設電販部門（６.１％減）、電機部門（５.５％減）の５部門となった。