電線事情 1月号
2015年1月19日 資材委員会提供
日本電線工業会発表の2014年11月出荷速報によると、全国内外需計出荷銅量は前月比0.2%のプラス、前年同月比では5.4%のプラスで67,156トンとなった。部門別に見ると前月比プラス部門は、輸出部門(1.2%増)、自動車部門(1.0%増)、電力部門(0.7%増)、電機部門(0.3%増)、建設電販部門(0.2%増)の5部門となり、マイナス部門は、通信部門(1.8%減)、その他内需部門(1.5%減)の2部門となった。前年同月比では、プラス部門は輸出部門(31.0%増)、電力部門(13.5%増)、建設電販部門(7.1%増)、電機部門(5.2%増)の4部門となり、マイナス部門は、通信部門(12.6%減)、自動車部門(8.3%減)の2部門となり、その他内需部門は対前年同月比同値となった。