電線事情 3月号
2017年3月7日 資材委員会提供
日本電線工業会発表の2017年1月出荷速報によると、全国内外需計出荷銅量は前月比5.9%のマイナス、前年同月比では0.8%のマイナスで53,700トンとなった。部門別に見ると前月比プラス部門は、電力部門(30.5%増)、輸出部門(9.4%増)、その他内需部門(8.6%増)の3部門となり、マイナス部門は、通信部門(14.7%減)、自動車部門(13.6%減)、建設電販部門(10.6%減)、電機部門(7.1%減)の4部門となった。前年同月比プラス部門は、輸出部門(62.6%増)、その他内需部門(22.1%増)、自動車部門(0.5%増)の3部門となり、マイナス部門は、通信部門(24.2%減)、電力部門(6.5%減)、建設電販部門(4.2%減)、電機部門(0.3%減)の4部門となった。