電線事情 11月号
2016年11月18日 資材委員会提供
日本電線工業会発表の2016年9月出荷速報によると、全国内外需計出荷銅量は前月比13.4%のプラス、前年同月比では1.7%のプラスで60,400トンとなった。部門別に見ると前月比プラス部門は、自動車部門(36.8%増)、輸出部門(25.8%増)、電機部門(18.5%増)、建設電販部門(9.9%増)、その他内需部門(7.1%増)、電力部門(0.9%増)の6部門となり、マイナス部門は、通信部門(7.1%減)の1部門のみとなった。前年同月比では、プラス部門は、自動車部門(13.3%増)、その他内需部門(12.5%増)、電機部門(11.5%増)の3部門となり、マイナス部門は、輸出部門(17.2%減)、電力部門(10.7%減)、通信部門(9.4%減)、建設電販部門(2.4%減)の4部門となった。