電線事情 1月号
2016年1月7日 資材委員会提供
日本電線工業会発表の2015年11月出荷速報によると、全国内外需計出荷銅量は前月比3.0%のマイナス、前年同月比では1.2%のプラスで61,800トンとなった。部門別に見ると前月比プラス部門は、輸出部門(19.3%増)、自動車部門(2.0%増)の2部門となり、マイナス部門は通信部門(14.5%減)、電機部門(5.0%減)、建設電販部門(4.0%減)、電力部門(3.5%減)、その他内需部門(3.0%減)の5部門となった。前年同月比では、前年同月比では、プラス部門は輸出部門(51.9%増)、自動車部門(8.2%増)、電力部門(7.5%増)の3部門となりマイナス部門は、通信部門(12.1%減)、電機部門(3.2%減)、その他内需部門(2.1%減)、建設電販部門(1.0%減)の4部門となった。